皆さん、こんばんは!
闇白花(やみはっか)です!
いよいよ二月目に突入しました!
仕事が長引いたり、体が疲れていたりと2時間きっちり取れないことが多かったのですが、何とか続けて練習することができております。
継続は力なり…ですね!
では、5巡目にイラストについて解説していきます。
課題の目的:筋肉質な男性を描く
初心者向けの女性イラストから練習してきましたが、男性…しかも今までの女性とは真逆の筋肉質な男性を描きました。
そのイラストがこちらです!
T首!男性だからT首はOK!!!
すみません、取り乱しました。
前回の問題点
- 顔のバランスが崩れてしまった。
- 肌の色が一変通りになっている。
- 影の色が単色になっている。
- 髪のハイライトのカタチが歪
- 肌の陰で濃すぎる部分がある
- 薄い影濃い影を使いこなせるようにする。
- 睫毛に色が載っていないように見える
前回の問題点は概ね解決できました。
もっと良くなんていくらでもできるでしょうが…これからです!
その中でもやり方を変えたものをピックアップしました。
顔のバランスは赤ペン先生で回避!
焼きまゆる先生の添削動画にて、自分でおかしな点を治す方法を実践しました。
ラフを描き上げてから一晩おき、改めて朝おかしな点を赤で入れなおす方法です。
具体的には目尻の高さや、目の大きさ、T首の高さを揃えるためのガイド線を引いたり、体の歪みを調整などを行いました。
下描き自体は2時間程度で終わりましたが、ラフ修正に更に1時間かかっています。
おかげで下描きでの歪みは殆ど無くなりました。
焼きまゆる先生の赤ペンの入れ方の解説はこちらの動画からご確認くださいませ。
消しゴムを色塗りのブラシと同じものに変更。
今まで柔らかい消しゴムを使っていましたが、色塗りのブラシの色を「透明」に変更して消すようにしました。
その結果、かなり自然な形でぼかしたいところがぼかせるようになりました。
こちらも焼きまゆる先生の動画で教わりました。
水彩塗りのブラシについての解説動画での話ですが、脱初心者できるコツも解説しておられたので是非こちらもご確認くださいませ!
問題点:影と光で立体感が出せていない…のか?
見本を見ながら影を入れているので間違いは少ないのでしょうが、正しいとも言い切れない。
理由は何故そこに影が入るのか光が入るのか理由が説明できないからです。
「なんでここに影入るんだろう…。」
という疑問を持ったまま描いているとこうなります。(反面教師にしてください)
オイル塗ったんかって感じにテカりすぎている
光が光に見えていない、または、色が明るすぎて違和感が出ています。
色をもう少し考えて載せるべきでしたね。
手の筋や光の当たり方が武骨過ぎている
こちらも光がきつすぎる。
男性らしい武骨さを出したかったのですが、もっと色の入れ方を研究する必要がありますね。
その他細かい問題点
目の大きさが同じ
これは両目の大きさの話ではなく、今まで描いてきたキャラクターの目の大きさの話です。
目が大きいキャラばかり描いているので、そろそろ細めのキャラクターも描けるようにしていく必要がありそうです。
頭のカタチが歪
下描き段階で上手く描けていたのにペン入れでやらかしました。
頭のてっぺんが尖っていますね。
最後まで油断しないように描けるようします。
改善方法:影や光の入り方の理由を考えて入れる
落ち影や光の当たり方によって入る影など、影の入る理由はわかっているので、今自分が描いている影がどんな影なのかを具体的に説明できるように練習します。
次回の課題:影を理解し、服のシワが描けるようになる。
影の入り方について具体的に説明できるようになれるように研究します。
服のシワは見本を見ながら映える形や入れ方などを学んでいきます。
6巡目のイラスト課題:服を着た人間の上半身
冬なのに服を忘れるキャラばかりでしたが、ここから服を着せていきます。
とは言え、まだ薄着な長袖になりそうですが…。
キャラクターが風邪をひかないようにしていきますw
総評:修正の確認と繰り返しがイラストの完成度を高める。
今までにないくらい修正に力を入れました。
結果がペン入れに出てくれたので、良かったです。
服を着たイラストになると更にラフ段階での修正項目が増えそうですが、時間がかかっても良いので良いイラストを描けるようになっていきます。
ここまで読んでくださりありがとうございます!
またお会いいたしましょう。