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【7巡目】3ヶ月でさいとうなおきを倒す【工程を1つ無くし、時短に成功!】

【7巡目】3ヶ月でさいとうなおきを倒す【工程を1つ無くし、時短に成功!】

皆さん、こんばんは!
闇白花(やみはっか)です!

こちらのブログですが、最近TwitterからではなくWeb検索から見に来られる方が増えてきました!
少しずつ認知されるようになってきたのでしょうか…嬉しいことです。
これからも私とあまゆきで週2回更新させていただきますので、末永くお楽しみいただければ幸いです!

それでは今週の3ヶ月練習法の成果を報告させていただきます!

課題の目的:影のつけ方を学ぶ

前回に引き続き、影のつけ方を学んでおりました。
それに加えて、線が荒かったり、色がはみ出したりという問題も解決しました。

前回の問題点

  • 影の入れ方が甘い
  • 線から色がはみ出ている
  • 縮小したことで線が荒く見える
  • 肌の影の線が不要だった
  • 髪の線に不要な個所がある
  • 手の影・光の入れ方がわかっていない
  • ムラのでき方が不自然

こちらがイラストです!

前回と比べてちょい伸び悩んでおりますねぇ…。
それでも改善されたところがありますので、解説していきます。

前回からの改善点

線から色のはみだし・線の荒さを一気に改善!

線は目立ったはみ出しが無くなり、線が不自然に荒いところが無くなりました!
やったね!

とは言っても、こちらは私の手の動かし方が良くなったのではなく、クリスタの機能を使って改善しましたw

2回目のペン入れの工程を無くし、はみ出しを防止

今までは、魔王鉛筆を使用して普通にペン入れを行い、その後色塗り用の筆でその線をなぞり、線の密度を濃くしておりました。
今回はこの後者の色塗り用の筆のペン入れを無くしました。

厳密には線をなぞらず、1回目のペン入れの線画を複製し、色塗り用の筆のタッチに変更しました。
ベクターレイヤーで描いた線は後からタッチを変更できるのです!!

これで2回目のペン入れの時間を大幅に短縮し、はみ出すことが無くなりました。
一石二鳥ですね!

縮小後、紙質を変更することで線の荒さを改善

縮小すると線が荒くなる問題を抱えていましたが、縮小した後に線が荒いと感じた時に修正する方法を見つけました。
こちらも技術は必要なく、ペンの設定を変えるだけで解消することができました。

今回はなんと!
ベクターレイヤーで描いた線画のブラシやタッチを後から変更する方法を動画でまとめてみました!
気になる方は是非ご覧くださいませ。

毛先の描き方を改善中

こちらはまだ改善中ですが、サラッサラの髪の描き方を学び、実践中です。
動画を見ただけですぐに手に入れられなかったのですが、効果は出ているのでもっと自然に見えるようにしていきます。

因みに、さらっさらに見える髪の描き方はディープブリザード先生から学びました!
要チェックです!

問題点:影の位置がわかっていない

色塗り面で大きな改善が無かったのが今回の問題点です。

やっぱり影の位置が分かっていない!

この一週間で練習はしたのですが、下描きペン入れに(トレースであるにも関わらず)偉い時間がかかってしまい、あまりできなかった……というのが現状です。
ここが今回の猛省ポイントですね。
もっと影の位置を勉強できる方法に変えていきます。

ムラはマシになったがまだ違和感が残る

丁寧に塗りましたが、悪い形でまだムラが残っておりますね…。
潰そうと努力はしたのですが、そのせいで変にぱっきりしているところがあり、違和感が……。
まだ練習が必要ですね。

左右反転すると違和感が残る

絶対絵を左右反転しないでください。
違和感残ってるんです……(´;ω;`)ウゥゥ
ちょっと傾いた正面本当に難しいですわ……。

頭が大きすぎて、小中学生に見える

高校生のつもりで描いたのですが頭が大きすぎて年齢が下がって見えますね……。
少し体を大きく修正してから仕上げたのですが、まだ大きかったですね…。
絵のバランスだけでなく、今自分がどんなキャラを描いているのか考えながら描かなければいけませんね。

改善方法:影の位置を覚え、髪の描き方を練習する。

メインの練習として影のトレースを行っています。
影を描いてきた経験が少ないので試行回数をとにかく増やしていきます。
同じく改善中の髪の描き方も試行回数を増やしていきます。

次回の課題

  • 見本絵師の影の位置をとにかくトレースする
  • 服を着た人間のクロッキー
  • 毛先をサラサラに描く練習

8巡目のイラスト

服を着た男性のイラスト
前回、前々回と女性が続いているので男性に挑戦します!

総評:苦手を克服できず伸び悩む

影は高校生の時から苦手でした。
どこに入れたらいいかもどう描いたらかっこいいかもわからねぇ()
ですが、ここを習得すれば理想の絵に大きく近づくことは明白……諦めるわけにはいきません。

お絵描き始めたての頃はデッサンなどの基礎力よりも見栄えを重視したほうが良いかもしれませんが、そんな時期はとっくにすぎておるので基礎的なことを盤石にします。
その上で見栄えなども考えて描いていきます。

後2回で影の位置を覚えないとかなりきついので……この2回が勝負ですね。
次回は「影良くなった!」と言えるようにしていきます。

ここまで読んでくださりありがとうございます!
またお会いいたしましょう。