皆さん、こんばんは!
闇白花(やみはっか)です!
1月も半分が過ぎましたね…月日が経つのは早いです。
最近、イラストに見知らぬ方からいいねがいただけるようになりました。
同じようにさいとうなおき先生を倒そうとしている方でしたので、是非このブログも見て、参考にしていただけたらなぁと考えております。
見てくれた方にためになった!と感じていただけるようにイラストの振り返りをしていきます!
課題の目的:全身のバランスを学ぶ
上半身のバランスと言っていましたが、全体のバランスを決めてからの方が上半身のバランスがとりやすいと考え、変更いたしました。
練習方法は2分間マンガデッサンという自己流の方法です。
先ず、参考にするイラストレーターの方の体のバランスをトレスで理解します。
その後、実際の写真を見てそのイラストレーターさんの体のバランスで2分間で描きます。
掌と足首から下は大きさだけにしておくことで間に合いました。
この練習方法で体のバランスを手に覚えさせ、リアルの体の凹凸も学ばせていただきました。
前回の問題点
出来たことには〇、できなかったこと忘れていたことには×がつきます。
- 線ががたつく 〇
- 髪の影が真っ黒になってしまった 〇
- 瞼眼球の線に迷いがある 〇
- 耳の描き込みが適当になっている。 ×
- 口の影が顔の塗り方と合っていない。〇
- ペンと塗りにすき間ができてしまっている ×
- 前回の問題点のおさらいをしなかった。 ×(TORIATAMA)
全身のイラストを描いてしまったことにより、顔の描き込みがあまりできませんでした…。
その代わりに全身のバランスは良くなったのか…こちらが3巡目のイラストです。
体のバランスは取れているのではないでしょうか。
違和感はないと思われます。
特に足は0巡目のイラストと比べてかなり理想に近づけました!
問題点:バランスは良くなったが、上半身の情報処理ができていない
足はバランスが良ければそこまで情報が多い部位ではないので比較的上手く描けました。
しかし、上半身…特に胸から首にかけてどのように描けばいいのか理解できていないようで迷いがありました。
また、1~2巡目で良くなった顔ですが……この横顔の下描きに2時間以上かかっています。
全体の時間の1/4かかっております。
いくらなんでも下描きにそれはかかりすぎ。
可愛い顔のバランスに慣れていない、練習不足が露呈しました。
髪ももっと良い描き方がありますね。
体よりも顔・首・胸までに時間をとったほうが良かったですね。
部分的に線が掠れてしまっている。
全身を描いたことでわかったことですが、縮小の際に線が潰れました。
じゃあ縮小しなければ良い……わけではありません。
絵とは関係のない部分ですが、Webデザイナーとしての知識を1つご紹介。
表示が重いと高確率で見てもらう前にブラウザバックされます。
私もやります。(酷)待つの面倒なので。
ブログイラストは横幅1000px72dpiにして、かなり小さくしているのですぐ見れるはず。(はず?)
要するに、縮小されることを見越して描かなければならないということですね。
線の荒さを変えてみます。
全身を描いたことで顔の描き込みが細かくできなかった
拡大しながら描けば描けると思っていた時期がありました。
潰れるんですよね……。
顔の描きこみを最優先するために足を封印します。(楽しいんだけど、上手くなるためには犠牲が必要なのです。)
顔のバランスが短時間で取れるようになる。
髪が綺麗に描けるようになる
顔のパーツの描き込みが綺麗にできるようになる
この3つをできるようにしていきます。
改善方法:上半身に的を絞って描く
まずは女の子を顔から胸、手を可愛く描けるように練習していきます。
次回の課題
可愛い顔の研究
見本を見ながらオリジナルキャラの顔を可愛く描いていく。
服のシワのクロッキー
体のバランスが良くなったので、お試しで服を着た人間をクロッキーしていき、シワを学びます。
4巡目のイラスト
頭からへそ上まで、両掌が裏表見えるポーズで描く
総評:顔がやっぱり一番難しい!焦点を当てて研究する。
ボディや手は3Dモデルや写真(権利的に可能なもの・自分の写真など)をトレースしてバランスをとれますが、顔だけはそうはいかない。
実力が如実に表れるところですので、1ヶ月まるまる使っても良いかもしれませんね。
さて、さいとうなおき先生を倒す企画も3巡目となりました。
1週間で1巡回すと決めておりますので、後10回で倒さなければなりません。
最初にお伝えした通り、背景はかっとばしてキャラクターのみに焦点を当てておりますが、それでもギリギリになりそうです。
可愛い女の子・かっこいい男の子が描けるように毎週大事に頑張っていきます!
ここまで読んでくださりありがとうございます!
またお会いいたしましょう。