皆さん、こんばんは!
闇白花(やみはっか)です!
いつもはイラストとブログも共に1週間前ぐらいには仕上げてしまうのですが、今回はイラストが間に合わず……前日にブログを書いております。
ということで、近況報告でも!
マンガの進捗がやべぇ。
本編2話分のネームは終わったんですが、スパマンガの方がね……。
短編3本分のネタ考えるのがきつかったっす。
でも、やると言ったからね、今から諦めるわけにはいかんのよ。
頑張ります!
というわけで、遅れに遅れたイラストへ行きましょう!
課題の目的:見栄えを考えてイラストを作成する
今まで顔→体→服と基礎的なことを学んできましたが、その基礎をイラストへと昇華する練習となります。
目的を具体的に言うと見た人に「かっこいい!」または「かわいい!」と感じてもらえるイラストを描くことです。
今回はどちらに極振りしたのでしょうか?
こちらです!
「ねぇ、先週は僕を描くって言ってなかったっけ?」
あ、あ、あ……今週は描いたんで許してください!!
茶番は置いておいて……かっこいいに極振りしてみました!
前回の問題点
- 写真通りにしか描けない △
- ハイライトが大きすぎる 〇
- 目を大きく描きすぎる傾向にある 〇
- 耳の立体感が無い △
相変わらず、写真をトレースして形をとらないと変になります。
この辺りは3ヶ月練習法終了後、別枠で練習する必要がありそうです。
1ヶ月ではどうにもならないと感じました。
ただ、写真からイラストへする際に気を付けることなどを学べたので、そちらを後でまとめます。
ハイライトは小さめにして今風に、瞳の大きさをかっこよく見えるように調整できたと思います。
耳は……見えにくいですが、ペン入れを控えめに濃淡だけで形を見せてそれっぽくしました。
まだ研究が必要ですね。
前回からの改善点:1枚のイラストを描くイラストをつもりで描く。
今までは基礎編ということもあったので、加工無しで拙さも何もかもさらけ出していました。
しかし、ここからは見栄え重視の期間。
今まで培った基礎力を土台に伝えたいことが伝わるように加工しました。
手前の靴をぼかしてそれ以外にピントを合わせる。
あんまり見せたくないんですが、加工前のイラストも載せて比較していきましょう。
靴の描画レベル酷ない??
加工前からここはぼかしが入ることが確定していたので、線画はそこまで力を入れず(入れられなかったともいう)色で靴を表現するようにしました。
ぼかしを入れた時に安っぽく見えないようにですね。
逆光でキャラの魅力をあげる
背景も入れたかったのですが、いよいよ間に合わないことになるので断念。
その代わり、キャラクターが持つ魅力を引き出せるように逆光の加工をしてみました。
こちらのキャラクターは弥生という子で、暦町兄弟の中で一番の美形キャラです。
一見すると誰にでも優しい好青年なのですが、バレンタインでもらったチョコを秘密裏に捨てたり、家族に内緒でホストクラブで働いていたりと、二面性がある子でもあります。
ですので、逆光で表情が見えずらく、笑っているように見えて腹の底では何を考えているわからない……でも顏は綺麗……!
かっこいい!!
となるようにしたかったのですが、どうでしょうかね?
私は今まで描いた弥生の中で一番好きですね!(`・ー・´)ドヤ!
ちなみに逆光はディープブリザード先生のこちらの動画を参考にしました。
ぜひご覧くださいませ!
写真トレースで気を付けたこと
今回はこちらのトレスフリーで公開されている方の写真を使わせていただきました。
3番目の写真です。
#新年早々の創作クラスタフォロー祭り#冬の創作クラスタフォロー祭 #冬の創作クラスターフォロー祭り
久々に便乗
こんな自撮り写真を投稿してます pic.twitter.com/NpK7WED637
— 龍村自斎 (@tatsumura_jisai) January 12, 2021
かっこいいですよね!!
この写真が無ければこのイラストは描けなかったので、感謝してもし足りませんわ……。
このカッコよさをイラストに上手く昇華できていたらいいのですが…。
写真からイラストにするうえで気を付けたことをまとめました。
自分のイラストの頭身に合わせる
元々頭は切れた写真でしたが、確実に弥生よりは小さいお顔でしたでしょう。
写真を見ながら調整するとリアル感が欲しくなり顔を小さめにしてしまう。
かと言って、写真を写したラフで合わせたら頭が大きく見える。
ややアオリの構図でもあるので頭は小さめのほうが良いと……一番、調整が難しかったところですね。
ペン入れが終わっても調整してましたが、20代前半のイケメンの頭身にできたと思います。
キャラクターに合わせて修正する
元の写真の方は男性的な体つきをしてらっしゃったので、手をそのままトレースするとかなり男らしくなり、弥生の線が細いイメージと合わなくなりました。
ですので、ほんのすこしだけ補足、女性的な線の細さを意識して描きました。
手を細くしたときの注意点!
袖口もそれに合わせて細くしましょう。
ブカブカのスーツ程ダサい物はないので!
適度に嘘をつく
逆光なので手の甲とかワイシャツの襟とか光は入らないのですが、
全体的にぼけて見えてしまったので見栄え重視で思い切って抜きました。
瞳にも明るさを追加して、暗闇でぼうっと浮かび上がるような、弥生の妖艶なイメージが出るように。
スーツも逆光が際立つように明るめのハイライトを追加しております。
これが本当に効果があるのかわからなーーーい!
先生がいないというのは大変ですね。
ただ、いないからのびのび描けているというのもありますw
問題点:時間の予測ができなかった
いつもの本気イラストは10時間前後でしたが……今回のイラストは……
18時間30分
計画性がねぇ!!
これは次のどちらかかな……。
- 練習期間も本気イラスト作成に当てる。
- 1巡分減らす。
正直、練習もほとんど本気イラストと変わらない絵を描いて練習しているので①でも問題は無さそう……。
本気イラストを検証・修正する余裕を持って描いて見るか。
その他細かい問題点
靴の描写が甘い。
小物をぼかすのではなく、きっちり描いてみる。
手の塗り方がわかっていない。
もう少し綺麗な塗り方がある気がする。
陰に青を入れる。
ところどころ青を入れてイラストに彩をプラスする。
改善方法:時間をたっぷり使えるようにスケジュールを組む。
細かい問題点を解決しつつ、本気イラストの時間を増やして
イラストのクオリティを上げていきます。
次回の課題:「可愛い」を考えて描く。
かっこいいイラストを描いたので、今度は可愛いに極振りします。
11巡目のイラスト:可愛いに極振りしたファンアート
11巡目に可愛いイラスト、12巡目にファンアートを持ってこようとしていたのですが、イラスト進行度の雲行きが怪しいので合わせます。
最後は0巡目のリメイクと決めておるのでな……。
まとめ:ここからは「イラスト」を描いていく。
今まではイラストを描くーーー!と言う感じではなく、練習した結果をキャラクターに反映するだけでした。
ここからは、自分が伝えたいことがイラストにしっかり込められているかどうかという基準になります。
周りからどんな評価をいただけるのか……正直怖いです。
どんな評価であっても前に進むしかないので、
そこに紙とペンがあったら描くだけだ!!(尚、デジタル)
ここまで読んでくださりありがとうございます!
またお会いいたしましょう。
あ、今回だけは最後に一言いっすか?
顔が良い!!!!!好き!!!!!(自分のイラストに何言ってんだ)