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【8巡目】3ヶ月でさいとうなおきを倒す-あまゆき編-【髪の分からん地獄がついに…⁉】

【8巡目】3ヶ月でさいとうなおきを倒す-あまゆき編-【髪の分からん地獄がついに…⁉】

あまゆきです。本日は「3ヶ月上達法」8巡目です。

本日で2ヶ月目終了という驚愕の事実に打ち震えつつ、本日の上達法に参ります。

 

目次


 

 

前回の振り返り

前回の記事はこちらです。

【7巡目】3ヶ月でさいとうなおきを倒す-あまゆき編-【帰ってきたデジタル塗り復活スペシャル!】 | コッタ煮レンガ (xsrv.jp)

ここに来てデジタル塗りが復活しました!

反省点としては、以下の点を挙げていました。

  • まつ毛の色味の違和感(統一感がない)。
  • ハイライトの稚拙さ。
  • 首の位置、形が不自然。筋肉の筋もこの絵だと違和感がある。
  • 腕が太い?(マッチョキャラではあるが、もう少し細くても良い?)

 

体の描き方や服のシワ等、単純なポーズと服であったことが功を奏してか、いつもより違和感が少なく仕上げられた印象でした。ただ、着色については、色遣いや塗り方等、もっと工夫出来たのではないかと反省する部分が多くありました。

 

 

今回の課題:髪+肌塗り

今回はいつもの「髪」に加え、デジタル塗り手順の再確認も含め、可愛らしい肌塗りを課題としました。

そんなこんなで、今回の本気絵はこちら!

今回のキャラも、探偵部とは別のオリジナル作品のキャラクターで、アムリットちゃんといいます。

それでは早速、今回の良かった点と問題点を洗い出していきます。

 

良かった点

  • 毛流れを意識した髪が描けた。
  • 肌の着色がふんわり入れられた。
  • 動きあるプリーツスカートを描けた。
  • 絵柄と塗り方を合わせられた。
  • 絵柄に合わせたパキっとした影を入れられた。

 

問題点

  • 目が寄り目になってしまった。
  • 目の描き込みが不十分で、深みがない。
  • 体が平べったすぎる(厚みがない)。
  • 首回りに違和感がある(着物の襟の表現?)。
  • 帯に厚みがない。
  • 肌のハイライトの位置が微妙(特に太もも)。

 

以上を踏まえ、細かく振り返っていきます。

 

 

今回の振り返り

顔・頭・髪について

髪がついに納得いく感じに描けるようになってきた気がします…!!

先週のイラストを掲載した際、シワの描き方について闇白花ちゃんに「綿密に描き込んだ下書きを基に塗り、その後必要な線を選別する」というアドバイスをいただいたのですが、「あれ?もしかしてこれって髪にも応用できるのでは…?」と思い、やってみた結果、いつもより毛流れが綺麗に描けた気がします。相方…やはり神だったか…。

髪では着色より先に線の選別をしてしまっていますが、下書きでペン入れしない線まで描くというのは盲点だったので、いろいろと応用が利く素晴らしい方法だと思いました。ありがとう神…!!

顔については、目が寄り目すぎたかなぁと思います。口の位置もずれていますし、配置について、もう一度丁寧に復習したいです。

そして首回りについて、やはり違和感が残るなぁと思います。下書きやペン入れ段階でしっかり位置や形を調整しているつもりでも、完成した時にどうしても違和感があります。下書きやペン入れ段階で気づけないということは、そもそもの描き方、位置取りを理解できていないということだと思いますので、頭と首の位置関係について、今一度勉強してきます。

 

服・体について

今回、服も体ものっぺりと平面的になってしまいました。シワや影の位置も、前回に比べ違和感が復活してしまっています。

首についてもそうですが、胴体についても、立体感ある捉え方を勉強しなくてはな、と思います。

プリーツスカートは前よりも自然な動きがあるように描けたと思います。しかし、まだまだ動きは固いので、今後も要勉強ですね。

 

着色について

課題としていた肌塗りについては、我ながら前回よりは可愛らしくなったのではないかと思います。

前回はコピック塗りを引きずっており、デジタルに即した影の入れ方が出来ていなかったように思います。今回はデジタルの強みを生かしたぼかし、グラデーション等を使用しているので、ふんわり柔らかくできたのではないかと思います。まだまだ塗り込みは足りないですが…。

ただ、ハイライトの位置に関して、特に太ももの辺りが光の入り方を意識できていなかったと思います。自然な位置に入れることで艶のある肌を表現できるよう、ハイライトの入れ方についても意識していきたいです。

服の塗りについては、体の描き方同様、平面的になってしまいました。影の位置やシワの入れ方等、全てにおいて後退してしまったな、と…。前回と違い和服ではありますが、シワや影のでき方は違えど捉え方は変わらないはずなので、やはり前回ではちゃんと理解しきれていなかったなぁ、と反省しております。

シワが少なめの時にはちゃんと生地が張っているような描き方、塗り方をする等、基本的な部分について、まだまだ要勉強です…!

 

 

次回の課題:服のシワと影

今回、ようやく光が見えた気がしたので一旦髪は課題から外してみました。おさらば!

その代わり、服は復活です。お帰りなさい。

シワと影の捉え方について、もう一度勉強し直してきます!

 

 

今回も技法書紹介はお休みです。

それでは本日はこれにて。

ラスト1ヶ月、気合を入れて臨みます!押忍!!